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2008年12月30日 (火)

小笠原旅行4 08/12/30

Ogasawara110292

 今日はレンタカーを1日借りることにしました。母島では少し前まではレンタバイクしかなかったのですが、最近レンタカーも利用できるようになったのです。レンタバイク料金×2=レンタカー料金です。

 まず、向かったのは南崎遊歩道、都道最南端の標識からさらに南に向かいます。

Shimasharinbai10254

 シマシャリンバイです。小笠原固有種ではありませんが、咲いていた数少ない花の一つです。

Takonoki10234_2

 島中いたるところにあるタコノキです。独特の姿ですが、実は沖縄でよく見られるアダンに似ています。

Katamaimai10252 

 カタマイマイの一種です。名前の通り貝殻が堅いのが特徴ですが、類似種がたくさんあって、同定はできませんでした。

Murasakiomoto10246

 ムラサキオモトです。メキシコ原産のツユクサ科の植物です。遊歩道の一カ所に群生していました。

Kusatobera10269

 クサトベラです。これも固有種ではありませんが、初めて見ました。

Shimazakura10256

 シマザクラ(アカネ科)、小笠原固有種です。本来の花期は夏なので、狂い咲きに近かったのかもしれません。小富士の最後の登り口で咲いていました。

Ogasawaratokage10279

 オガサワラトカゲです。島の至る所で姿を見ることができました。グリーンアノールとの競合が心配ですが、今のところは数は多いようです。

Imoran10311

 イモランの実です。思っていたのよりもずっと大きかったです。花期は6月頃とのことです。いつかその花を見てみたいものです。

Muninyatsushiroran10299

 今回見た花の中で最大のヒットのムニンヤツシロランです。高さは7~8cmで、全く目立ちません。イモランと同様、腐生ランの一種です。小笠原植物図譜では幻の植物8種にあげられていますが、比較的最近再発見されたそうで、いくつかのHPでも紹介されています。全部で3株見つけることができました。

Ogasawara120326

 てきとうにウロウロした後、島の北端の北港周辺に行ってみました。第二次大戦までは集落があったそうですが、戦時中の強制疎開で無人になってしまったそうです。

Ogasawara140328

 こんな寂しい場所でも、来ている人はいるんですね。ここからさらに大沢海岸の遊歩道を歩いていったのでしょうか。

Ogasawara130327_2 

 島のあちこちにあったオカヤドカリ注意の標識です。実物を見たかったのですが、残念ながらお目にかかれませんでした。

Umigame10341

 沖港の近くへ戻ってきたらウミガメの子供を育てている場所がありました。ある程度大きくなって外敵に襲われる可能性が低くなってから離す予定だそうです。

Ei10343

 ここでは野生のエイを見ることができて感激でした。画像には写っていませんが、死にかけたタコがいて、それを狙って狭い水路に入ってきたようです。地元の子供がそのタコを先に捕ってしまったら、エイはすぐに消えていきました。

Kyoujoshigi10376

 この港周辺にはシギチドリも何種かいたのですが、多かったのはキョウジョシギ、警戒心も弱くすぐ近くでも平気で餌を採っていました。干潟ではなく、芝生の上で餌を採る光景って珍しい気がします。

Isohiyodori10384

 最後にこれも人を恐れないイソヒヨドリです。先ほどのキョウジョシギ同様、ノートリミングです。

 丸一日島にいられるのは、昨日と今日の2日のみ、明日は帰路につかなければなりません。冬型の気圧配置が強まるとのことで、船の揺れがとても心配です。

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